平成12年、13年の記録に関しては、作成時のオリジナルを極力生かす形で掲載しています。当時のネット環境に合わせて通信速度が遅い環境でも読みやすい様、極力、写真は省いて構成しています。時代遅れの観もありますがご了承願います。
なお、新しい情報・判明した事実に関しては、《追記》という形で記述して行くよう留意しています。
( http://minoworld2.web.fc2.com/ )
2010年8月にハルハ河を越えて現地入りされた蓑口氏のサイト。 ネット上を検索してもせいぜいノロ高地までの現地レポートが多い中、何の伝も無くぶっつけ本番で現地入りし、生田大隊731高地や田原山を望む位置まで行かれたのは唖然。 参戦経験者に直接インタビューをし、実際にその現場に行ってみるという蓑口氏の姿勢には感銘を受けます。他の戦地跡レポートも必見。
( http://tameike.net/journey/mongol4.htm )
2003年10月にハルハ河を越え、大砂丘帯北まで入られた元商社マンH氏の旅行記。 10年勤めた商社を退職の後、世界各地を放浪される中で、モンゴル滞在中にチョイバルサン経由スンベル村で現地入りされた。まさに「地球の歩き方」を地で行く旅の数々には脱帽です。 思うに、大砂丘帯北の戦車の墓場に行ったのは、村上春樹氏と私、そしてこのH氏の3人だけなのか?!
( http://www5f.biglobe.ne.jp/~iwojima/ )
硫黄島の戦いに参加された方の戦闘体験手記。 ご祖父さんの、硫黄島での戦闘から復員するまでの手記をネット上で公開されています。淡々とした戦場描写・・・“戦闘とはこのようなものである”というリアリティを感じる手記。勝っても負けても戦争とは単なる破壊行為だという現実を再認識させてくれる貴重な資料です。
( http://www.tabitamago.jp/ )
平成13年から慰霊団に参加されている石井氏が代表を務める旅行社。モンゴル旅行を最も得意としています。
ノモンハン戦場跡への渡航歴は十数回。なにより石井氏がモンゴル語が堪能である点が強みの会社です。